カツ丼が旨いと思えば1週間かつ丼を食べ、
最近は「ザ ラストサムライ」を見まくっている
20003年か、、
RBの出来た年だな
童貞でしたね、、、この頃は
めちゃくちゃ興奮、感動する映画で、
とにかく侍がカッコイイ
見終わった後はアレですよ
アレ、
ヤクザ映画を見終わって映画館を出てきた観客が、、、
小指詰めちゃってるってやつね
アメリカ暮らしを経験しつつも、
英語は小6以下レベル
「ザ」が必要なのか、
不要なのか
意味があるのか、ないのか
全く分からない
とにかくこの映画最高です
自称「映画好き」の友人に、
好きな映画をラストサムライと答えた時
「へぇ、そういうのが好きなんだ」
と、バカを見る目で見られた事があります
駄目なの?
もっと草の根的な映画言わないと合格貰えないの?
ま、
評論家なんてまともな奴居ませんからね
そいつは評論家では無いんですけどね
この映画ね
日本人じゃなくてアメ公が作ったと思うと悔しいです
確かにね、
横浜港に入港する時に見える富士山のサイズ感はおかしいけど、
そこはアメリカに向けた掴みでしょう
侍、日本文化への敬意
これがものすごい
ありがたいくらいに
これこれ
霧の中から登場
とてつもない強者が来ることが一目でわかる
その後の戦闘シーンも素晴らしい
この迫力が西欧で語り継がれて来た侍のイメージなのでしょう
オヌマも聞いてますよ
大英帝国側で語り継がれている薩英戦争のお話
日本では艦隊からの砲撃で薩摩の負けみたいに習うけど、、
確かに沿岸部分の村はボコボコにやられたんだけど、
なぜか村人の死者はゼロ
英国艦隊の射程距離も理解して事前に避難させていた訳です
で、
海からボコボコにしてからイケイケで上陸して来るのですが、
そこに待ち構えていた侍
イギリス側も、侍が強い事は十分に理解して攻め込んだと
植民地100はあるよ?
っていう大英帝国
薩摩から北上して日本を取ろうとしていたんだろうけど、
はじめの一歩でつまずくの巻
当時の薩摩は日本最強というか、、、
日本(幕府)より強い
御存知、
主人公はトム・クルーズですが、
真の主役と言うべきはこちら
世界一かっこいい髭坊主
俺も叶うならやりたいよ
こちらは監督がどうしても入れたかったという忍者との戦闘シーン
外人ウケ狙うなら忍者
あと芸者
洗練された剣技の侍とは違い
ケン・ワタナベの演じる勝本盛次の喧嘩剣法ぶりがイカすんだわ
侍軍最強の戦闘員
日本一の切られ役として有名なこの方
大刀裁きも美しかった
そうそう、
騎馬戦やった事ありますか?
これが今回の戦闘前のシーン
日本の戦はこのように互いが構えて開戦
大将を討てば終了
一応ルールが有るんですよね
日本国内の戦争は世界的に見て桁違いに死者数が少ない
命のやり取りに敬意とルールが有ったから
信長は守らんかったけどね
戦場はギャラリーも多く、出店まであった
荒れた戦場は地元民が片付ける
代わりに
落ちている剣や死体が着ていた甲冑はジモティが貰う
明治天皇がナヨナヨしていたけど、
意外とこれも外国のイメージなのかね
劇中出てくる大村は大久保利通がモデルなんだろうけど、
まぁ姑息で嫌な奴
勝本盛次は西郷隆盛
西南戦争が題材だから西郷であるんだけど、
気質的には山岡鉄舟も入っている気がする
この映画の直後、
ラスベガスへUFCの応援に行った
仲間のタイトルマッチとあり、ハワイから同門も大勢来ていた
そこでオヌマは「ラストサムライ観たか?」
と複数の友人に聞いた
アメ人的にどうなんだと
「へぇ、そういうのが好きなんだ」
と、言われる事なく、
みんなオヌマの様に興奮して褒めていた
ケン・ワタナベは素晴らしい
英語もグレートだったと
とまぁ、
これらを踏まえ、
歴史的背景もあってラストサムライが好きと友人に話したんだけど、
「それくらいの歴史的背景はみんな考慮するよね」
と、姿勢は崩さなかった
性格わりー
根性曲がってんだよなー
評論家はなぁ
ま、
評論家では無いんだけどね
だからとどめ刺しといた
「ランボーも好きだよ」と