好きなドラマは、
スクールウォーズ
3年B組金八先生
(第2シリーズ迄)
でしょうね
その他諸々あるけど、
特別と言えばこの辺り
特別と言えば、
特別攻撃隊
大の金八フリーク
で、
心は桜中学3年B組卒
そんな桜中学に対し、
反抗期にならざるを得ないシーンがある
それは第2シリーズの終盤
3Bの生徒が学内で披露した劇の最中
生徒が特攻服を着て騒ぐシーン
君塚校長ブチギレ
君塚校長の兄は特攻作戦で亡くなった
優しい兄だったと
星空観察で鍛えた目が買われて特攻隊に抜擢された
そして鹿児島から飛び立ち、
沖縄上空で殉職
その特攻服は痛ましい死に装束であり
かっこいいもの等ではない
科学的に言っても、
神風などというものは絶対にありえない
そう教えたいが為に教師になった
と、怒髪天
教師になった理由は驚きだけど
今でも荏田東小の中村校長の次に、
桜中学の君塚校長リスペクトなんすよ
最近謎掛けにハマっている小6の息子
「お題をちょうだい」
と言うから、
おにぎりと与えた
「コンビニの塩おにぎりとかけまして、
校長先生のお話と解きます」
その心は?
「どちらも中身は無いでしょう」
おいおい息子、
君塚校長はそんな事ねーぞ!
ま、
息子は君塚校長の授業受けてませんからね
お前もだろって?
だまれ!
校長
君塚校長
決死の覚悟で国家を守った兄様はかっこいいの代表じゃないスか
人の未来の為に命を武器に戦い散った方には、
感謝と敬意しか無いんですよ
3Bの浅井さんが産むと言った時、
加藤が新谷二中に立て籠もった時
警察や報道から命懸けで生徒を守っていたじゃないですか
同じじゃないですか
かっこいいは外れてないと思います
男の子目線ってそういうものだもの
特攻作戦を肯定してはならない
という説に反論はない
爆弾を積んで片道燃料のみで帰らない作戦
〇〇は会議室で起きているんじゃない
現場で起きてるんだ
湾岸署の青島刑事も言っていたけど、
特攻作戦も、
最前線の部隊で話し合われて決断されたんです
隊を率いた大西瀧次郎中将が説明をし、
部下たちがやりましょうと同意して決行された
つまり、
否定は絶対的に失礼になるというか、、
外野の意見が入り込む余地はない
あまり感情を入れると戦争賛美とかとか言われちゃうから冷静になろう
まずね
・航空兵になるには予科練という訓練学校に入らなければならない
・予科練の最高倍率73倍
・航空兵の殉職率は8割
これらが公式に残っている
最も戦果を上げられるという理由で航空兵を希望する者が絶えなかったとか
実はこれ
社会問題になっていたそうなんです
若者が自身の命を賭けて戦う事を美化してしまってるのではと
当時戦地に赴いてた小野田寛郎さん
召集令状が来た時の事をこう言っていました
「よしやってやろうかと思った
国難に若い男が立ち上がらない国に未来なんて無いと思っていましたしね」
時代と国体が違い過ぎて我々の意見の出番は無いっすかね
特攻隊は無理矢理行かされた
酒や薬を飲まされて飛ばせた等という噂話も出てるのですが、
無理な話よ
常人が乗ると気を失う程の重力に襲われるというF1
飛行機となれば更にだし、
戦闘機はさらに別次元
酔っ払い運転なんて出来る代物ではない
特攻作戦については
希望・熱望・希望せず
このいづれを紙に書いて提出する制度
「希望せず」
なんて書ける空気では無かった
という意見はもちろんあると思う
今の時代の思考ならパワハラ上司に行かされた
ってなるかね
でもね、
数百回に及ぶ本土空襲
相次ぐ、
国際法違反の一般人への攻撃
40万人の一般人の死者が出ている中、
殉職率8割の航空部隊を希望した兵達で、
「俺は行きたくない」
より
「行かねば」
が、多いのではと思いますよ
もちろん、
飛行機に乗りたかった、
給料目的での入隊はそれなりに居るでしょう
戦う手段の無い女子供が丸焦げにされていく中で
「行かない」
は少数派だと思うんですよね
そうそう、
科学的にも神風はありえない説
これは同意します
あくまで元寇の話では、
神風は奇跡の風ではなく、
疫学的に証明されている風
攻めてくる時期を知り、
その時期に吹く風を利用した陣形で戦い、勝利
これが神風伝説の真相
なんだ、
ひっくるめると
脚本家が歴史背景を知らなかっただけか
そう思われた方、
違いました
後のシリーズでの自衛隊を非難しまくる内容を見るに、
ただの左翼ドラマでした
武田鉄矢は保守なのにね
一本取られたよ